岩手)田野畑の防潮堤を震災遺構に 交付金で公園整備へ

岩手)田野畑の防潮堤を震災遺構に 交付金で公園整備へ

2015年2月28日03時00分

 第11回復興交付金の配分額が27日、県に通知された。田野畑村が計画している明戸(あけと)地区の被災防潮堤を震災遺構として保存する工事費1億2800万円などが認められた。

震災遺構保存のために国費が充てられるのは宮古市のたろう観光ホテルに続き県内2例目。

村は、破壊が著しい堤防を中心にメモリアル公園を整備する。ジオツーリズムの教材に活用できるよう、周回路や解説板をつくる。来年3月完成を目指す。

村の久保豊・復興対策課長は「自然災害のすさまじさを伝えられることは意義深い。子どもたちの震災学習にも役立てていきたい」と話している。

今回は普代村、岩泉町を除く10市町村と県に計417億8千万円の交付が決まった。陸前高田市分では、高田地区の砂浜再生事業費7億7200万円や、高田松原地区の津波復興祈念公園整備事業費1億9600万円も決まった。

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