岩手)復興加速、W杯とともに 釜石市、本格準備へ

Kamaishi erhält den Zuschlag, 2019 die Rugby WM mit auszurichten, als einzige Stadt in Tohoku.  Das Stadion wird an der Stelle entstehen, wo einst eine Grundschule und die Higashi Kamaishi Junior High School gestanden haben.

Der Wiederaufbau muss jetzt schnell voran gehen – die Betondeiche werden gebaut, damit das Stadion direkt am Meer errichtet werden kann.

Aber es ist auch eine große Chance, die Augen der Welt auf den Wiederaufbau an der Sanriku Küste zu richten.

岩手)復興加速、W杯とともに 釜石市、本格準備へ

2015年3月4日03時00分

 2019年のラグビー・ワールドカップ(W杯)の開催地に2日夜に選ばれた釜石市は、震災からの復興を急ぎながら、世界的なスポーツ大会の準備を進めることになった。新設する競技場の建設費は約30億円で、国の補助などを受けても、市の負担は6億~10億円と見込む。「復興後の若者への夢」を追い求めながら「後世の負担」を増やさないための道のりは決して平坦(へいたん)ではない。(山浦正敬)

釜石市はW杯に「若者に夢を」の思いを込める。震災後の宿泊施設など地域の受け入れ能力などから、開催は、1、2試合とみられている。市は被災した鵜住居地区に競技場を新設する。1万5千人収容の観客席の大半や照明、大型スクリーンを仮設とする。

競技場は開催1年前の18年秋までの完成を主催者側から求められており、市は早急に設計・建設を本格化させる。このため市は新年度、W杯担当部署を増強する方向で検討している。周辺の防潮堤も3日に本体工事に向けた起工式を催した。完成目標は開催前年となっている。

震災からまもなく4年を迎える市では、大規模な災害公営住宅が完成するなど住宅再建も徐々に進んでいる。それでもプレハブの仮設住宅に今も約4600人が暮らす。市は「被災者の生活再建を最優先する」としており、W杯の経費を少しでも減らすため、国の新たな補助適用のほか、全国に寄付などを求めていく。共同開催の県にも協力を求めていく。

一方、市は昨年11月、市民や経済団体、企業、県内のスポーツ団体などとともに、誘致に向けた支援団体を立ち上げた。開催決定を受け、運営を支援する組織に移行させるとともに、大会をきっかけにいかにまちづくりを進めるかを検討する場にもしたい考えだ。

特に、競技場の大会後の維持管理費は年間3500万円と試算されており、市は将来世代の負担を考えて、沿岸地域での広域利用などを検討していく。県も沿岸市町村の調整や県立学校のスポーツ合宿の誘致などでの協力を考える。

W杯をめぐっては、北上市が2月、出場チームの事前合宿地に名乗りをあげたいとして、県に協力を要請している。

■会場そばの防波堤 本体着工へ

震災で壊れた釜石市・片岸海岸の防潮堤の再建工事で、新たに建設する防潮堤の本体工事の安全祈願祭が3日、現地であった。所有者不明などで用地取得が難航したが、2回の強制収用を経て完了した。完成予定は2017年度末で、当初計画より2年遅れている。

前日に開催地に選ばれたラグビー・ワールドカップ(W杯)の会場そばで、19年秋にある大会中の安全を確保するためにも、市は早期の完成を求めている。

この防潮堤は、用地取得の迅速化を目指す国のモデル事業だった。防潮堤は高さ14・5メートル、長さ818メートルで、用地の面積は約5万2千平方メートル。うち約4700平方メートルについて、所有者が不明だったり、相続人の協議が難航したりした。このため県は13年12月と14年4月に県収用委員会に土地収用を申請し、認められた。

用地取得が完了したのは14年10月。これまでは予定地の海側に仮の堤防を設ける工事を進めていた。

防潮堤の完成時期をめぐっては昨年4月、用地取得の難航などを理由に、当初より2年遅れると県が工程表で公表していた。

Advertisements
%d Bloggern gefällt das: