神社と言えば長い階段の上にあったり、森の中にあったり、
なぜあんなにへんぴな場所にあるのか?
行きたくても足腰が弱ってなかなか行けない。
もう少し人の事を考えて利用しやすいところに移設すれば良いのに…
そう考える人もいるはずです。
しかし、神社がその場所にあるのはその場所でなければならない理由があるのです。
2011年、3月11日
東日本大震災
さらに、三陸海岸を襲った大津波
街は飲み込まれ、多くの命を奪った。
その後、分かったことがある。
よく昔から『何かあったら神社へ逃げろ』こんな事を昔の人は言う。
実は今回の津波
神社を線で結ぶと、その線上で津波が止まっていたのだ。
約400年前、三陸海岸を襲った大津波
昔の賢者はその事を啓示し、津波が止まった場所に神社を建てていたのである。